音ボタンってなに?
上記の写真のように、
たんごの下に
小さなまるが書いているの、
どこかで見たことがありませんか?
これ、
通称”Sound Button”と英語でいわれ、
私も「音ボタン」と
直訳をし、
フォニックスのレッスンで
毎回のように使っている言葉です。
「音ボタン」とは、
一つの英語の音に対してひとつ
書かれている
小さなまるのこと
ちなみに、
この英語の一つの音を
英語ではPhonemeといい、
日本語では「音素」といいます
音ボタンをつけるメリット
音ボタンをつけるクセがつくと
大きく2つのメリットがあります。
- 単語を読む手助けとなる
音ボタンの「音」を
理解していると、
その音一つひとつを読んで、
それをつなげると単語になる - 音を考えて書く手助けとなる
このクセがつくと
単語の「丸暗記」でなく、
音を「分解して」考えて、
読めるようになる
要は、
音ボタンをつけるくせがつくと、
英単語を
読むこと、書くことにおいて
大きな効果があるのです!
例えば、letter。
letterはJolly Phonicsでも
最後のグループ7ででてくる単語ですが
音ボタンがあれば
tは2回読むのではなく
l-e-tt-erと読めますよね。
正式なもの、というよりは
「いっしょにフォニックス講座」で
使用するルールなので、
ご了承ください。
音ボタンのルール
大前提は1つのアルファベットにひとつの音ボタン
子どもたちが最初に学ぶ音は
大抵は、
「一つのアルファベットにひとつの音ボタン」。
ジョリーフォニックスでは
グループ3までは
「一つのアルファベットにひとつの音ボタン」
のものしかでてきません。
2つのアルファベットでひとつの音の場合
「いっしょにフォニックス講座」では
2つ以上で一つの音の場合は、
その箇所に下線を引くよう
お伝えしています。
3つのアルファベットでひとつの音の場合
上記の単語では
<gh>を読まないので
あえてxを
つづりの下に書きました
Magic eの場合
「単語の最後のeは読まずに、
その前の母音はアルファベット読みになる」
有名なルールのmagic e.
eは読まないために
下にバツ印。
eがマジックをかけているよ〜
という様子を
みせるために
あえて、
eから矢印を母音に出してみます。
読まない子音の場合
<kn>で/n/の音
<igh>で/ie/の音
ということで、読まない<k>と<gh>の下には
小さく読まない印のバツをつけています。
音ボタンをつけてみよう!
下記の単語、
どうやって音ボタンをつけるかな?
map, hand, puff, black, sleep, boat, cling, good, tooth, lunch, brush, quit, shout, park, point, large, kite, rescue, slow, bird
みなさん、ぜひ自分で考えてみて!
答えは、2021/7/11のインスタで発表!
インスタのアカウントはこちらです。
https://www.instagram.com/phonicsforeveryone/
#おうち英語 #おうちフォニックス
に役立つ情報をいろいろとアップしているので
ぜひフォロ〜&♡くださいっ
音ボタンの付け方をしっかり
学びたいかたは
「お母さん向けフォニックス講座」へ!

夏にがっつり
英語の基本の42音をマスターしたい
親子は「フォニックスサマープログラム」へ!

いっしょにフォニックス、
楽しみましょうね〜♡